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GO Product Magazine

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GO株式会社のプロダクトマネジメント本部には、PdM、PjM・Designer、Analyst、Test engineerが所属しております。各ロールから様々なブログを更新してい… もっと読む
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記事一覧

デザイナーオンボーディング担当したら、たい焼き会開催された

こんにちは。タクシーアプリ『GO』の法人向けサービス『GO BUSINESS』のプロダクトデザイナーを担当しているYamaです。 『GO BUSINESS』のプロダクトデザイナーに新メンバーが入社した際、オンボーディングの担当をしましたので、その際のナレッジの一部を書き留めておこうと思います。 実はこれまで事業が急成長で、プロダクト開発だけで手一杯の状態、受け入れ体制の準備が進んでおらず、さらにリモート中心の開発体制が定着したこともあり、新メンバーにはキャッチアップとコミ

特別なスキルは不要!ユーザーインタビューをスムーズに行うための事前対策

自己紹介こんにちは。私はGO株式会社でタクシーアプリ『GO』のユーザーリサーチを担当している井立と申します。現在、プロダクトマネジメント本部データインテリジェンス部に所属し、マーケットリサーチ、UXリサーチを担当しています。 定量調査・定性調査を組み合わせながら、プロダクト改善や顧客戦略策定を支援をするのが主な業務です。 150人へのインタビュー経験を、何かに役立てたい2020年9月にタクシーアプリ『GO』がスタートし、コツコツとユーザーインタビュー(デプスインタビュー)を

何故テスト自動化は最初の一歩が重いのか…

はじめにこんにちは。GO株式会社 プロダクトマネジメント本部 クオリティマネジメント部の二河です。 テスト自動化未経験者が、無意識のうちに避けていたテスト自動化にどうチャレンジし、どのように自動化導入までするようになったのかの話をさせていただこうかと思います。 今後どうしても業務でどうしても自動化にチャレンジしないといけないといった人の参考になれば幸いです。 ちなみに今回はAutifyというコーディングスキルがそこまでなくてもよいテスト自動化ツールを使用することを前提とし

ワーケーションでデザイン部の可能性を考えてもらった

株式会社Mobility Technologies(以降MoTと表記)デザイン部の長谷部です。 2022年12月末、都内のレンタルスペースを借り、ワーケーションと称してプロダクトデザイングループ・コミュニケーションデザイングループごとで活動するデザイン部メンバーが集まり、いくつかのお題に沿って議論をするワークショップを行いました。この場では実施内容とその背景、次回以降に気をつけたいことを記載していきます。 みんなで改めて自己紹介:メンバーのことをもっと知るまず最初に行ったの

MoTに入社して半年のデザイナーが語る会社の率直な感想と今後

💡これは何? Mobility Technologies Advent Calendar 2022 の7日目の記事です。 この記事では、デザイナー観点から株式会社Mobility Technologies(以下MoT)に入社してみて実際どうなん?という内容をお伝えしたいと思います。 対象読者 MoTに少しでも興味がある、または会社の深堀りがしたいデザイナーやデザイナーに関わるエンジニア、PdMなどの方向けとしています。 私はだれ?2022年5月入社のMoTでタクシーアプ

タクシーアプリ『GO』の大型機能追加に関わったデザイナーのしくじり話

こんにちは。 タクシーアプリ『GO』の様々なデザインに関わっているTakeです。UIデザインを軸足に置いたデザイナーです。 本記事は実際に過去の機能リリース前に起こったデザイナーとしてのしくじり体験を可能な限りつづりながら、それらを受けてデザイナーとしてどのように立ち回るのが良いか?を私なりの視点でまとめたものになります。 関わった大型機能とは『GO』では空港定額という機能があります。 現在は東京都内の一部エリアと羽田・成田空港間で定額運賃のタクシーで移動できるサービスで

絵心自信なしデザイナーが非公式キャラクターを作った話

GO株式会社でプロダクトデザイングループに所属しているデザイナーのYSです。 現在、DRIVE CHARTにプロダクトデザイナーとしてアサインされており、デザイナー2名体制で日々プロダクト開発に取り組んでいます! 今回はプロダクト開発やシステム作りではなく、非公式キャラクターを作ってみたよ、というお話です。 絵心がないなりにがんばって作ったよ!という内容で、絵心がなくても描けます!的な記事ではないです!すみません! キャラクター作りのきっかけデザイナーとエンジニアの

タクシーアプリ「GO」のユーザビリティテストを手作りしたら、超大変だったけどめっちゃ楽しかった話をします

これは Mobility Technologies Advent Calendar 2022の23日目の記事です。 本企画は弊社社員の個々の活動による記事であり、会社の公式見解とは異なる場合があります。 自己紹介Mobility TechnologiesでタクシーアプリGOのユーザーリサーチを担当している井立です。私はプロダクトマネジメント本部アナリシスグループに所属し、マーケットリサーチ、UXリサーチを担当しています。 定量調査・定性調査を組み合わせながら、プロダクト改善

F1の世界におけるカーボンニュートラルのご紹介

この記事は、Mobility Technologies Advent Calendar 15日目の記事です。 こんにちは。 Mobility Technologies(以下、MoTと呼びます) でデザイナーをやっています mt_takao です。 早速ですが、みなさんは、「カーボンニュートラル」「脱炭素社会」といったキーワードを見たり聞いたりしたことはあるでしょうか? 日本においては、2020年10月、政府が2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すことを宣言し

1,000万ダウンロード突破のタクシーアプリ『GO』 で経験した、プロダクトを成長させるための「3ステップ」

この記事は、Mobility Technologies Advent Calendar 13日目の記事です。 はじめに株式会社Mobility Technologies(以下、MoT)の脇水と申します。 MoTのプロダクトマネージャーとして、「どうする? GOする!」のCMや広告でもおなじみのタクシーアプリ『GO』(以下、『GO』)を担当しています。 加えて、プロダクトマネージャー(以下、PM)の所属組織であるプロダクトマネジメント部のマネージャーとして、チームビルディング

テスト実行時における開発制限事項の管理を効率化した話

この記事は、Mobility Technologies Advent Calendar 5日目の記事です。 GO 株式会社 プロダクトマネジメント本部クオリティマネジメント部の澤田です。 今回は、「テスト実行時のおける開発制限事項管理」を効率化した手法とその効果についてご紹介します。 はじめに プロダクト開発におけるQAエンジニアの悩みの一つとして、テスト開始時に要件未Fix・機能未実装や既存バグ等の所謂「開発制限事項(制約事項)」によりテストで動作確認出来ないまた開発

JaSST nanoに登壇してきました!

はじめに Mobility Technologies (以下MoT)プロダクトマネジメント本部 クオリティマネジメント部のテキサスこと細沼です! 今回はJaSST nanoに登壇してきたレポートをご紹介できればと思います! 過去のブログ記事はこちら イベントについて JaSST nanoとはJaSST(ソフトウェアテストシンポジウム)のハードルをより小さくして誰でも登壇、発表を行える場として設けられております。 今回自身の経験について発表してみたいと思い、参加してきまし

タクシーデリバリー専用アプリ「GO Dine」のQAをご紹介

株式会社 Mobility Technologiesのicchiと申します。 以前、私がQAを担当しているタクシーデリバリーアプリ「GO Dine」にて、 スクラムチーム内で工夫・実践していること、私が感じていることをご紹介させて頂きました。 今回は「GO Dine」におけるQAについて少しご紹介したいと思います。 プロジェクト全体の流れまず、QAの前にプロジェクト全体の流れを以下に記載します。   案件相談   :事業運営メンバ、Pdm、Designer、Engin

登壇未経験者がQAシンポジウムに登壇するまでの話

はじめにこんにちは。株式会社 Mobility Technologies プロダクトマネジメント本部 クオリティマネジメント部の二河です。 人前で話すことすら苦手な人間が、何の因果かJaSST’22 Tohokuに登壇することになってしまった… これは、そんな何から何まで未経験の人間が、登壇応募から資料作成、そして実際に登壇するところまでを如何に乗り切ったかという話です。 今後シンポジウム等に登壇してみたいけど、どうしたらよいか分からないという方のお役に立てれば幸いです。