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GO Product Magazine

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GOのプロダクトマネジメント本部が運営するマガジンです。 プロダクトマネジメント本部には、PdM、PjM・Designer、Analyst、Test engineerが所属してお… もっと読む
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記事一覧

GOのPdM達は前職で何をしていたのか?

はじめにこんにちは、GO株式会社(以下GO)にてPdMとして働いているharu56です。 GOにはプロダクトマネジメント部がありそこには10名以上のPdMが在籍しそれぞれのプロダクトの開発を行っています。 職種名としてだいぶ浸透してきたなぁと日々感じる「PdM」という職種ですが、まだまだ一般的ではないかつ本部としてプロダクトマネジメント部を組織している企業はそれほど多くはないのではないでしょうか? そこで、今回はGOに在籍しているPdMが過去にどんな仕事をしてきたのかアン

タクシーアプリ『GO』のE2E自動テスト概要

はじめに初めての方ははじめまして、そうでない方はこんにちは。 タクシーアプリ『GO』のGO株式会社、QAエンジニアの松見です。 『GO』のプロダクトでもご多分に漏れずテスト自動化に取り組んでおりますが、『GO』をE2Eでテストするには少なくとも2つ以上の異なるアプリを連携した自動テストを構築する必要がありました。これは筆者にとって未知の経験でしたので、概要レベルでまとめたいと思います。 E2Eテスト自動化の背景まずそもそも何故わざわざE2Eでのテストを自動化するのか?とい

GOのPdMが時短勤務で復帰して感じたこと

はじめにこんにちは、GO株式会社(以下GO)にてPdMとして働いているharu56です。 昨年、第1子出産のための産休及び育休をいただき子供が1歳になったタイミングで時短勤務という雇用形態を選択して復帰しました。 復帰前は時短勤務で迷惑をかけるのではないか?そもそも理解してもらえるのか?限られた時間で結果が出せるのか?といった不安がありました。 実際に2カ月ほど勤務してみた感想と一日のスケジュールをまとめてみたので同じように悩んでいる方の参考になればと思います。 想定して

タクシーアプリ『GO』のプロダクト開発におけるデータ分析の進め方

こんにちは。GO株式会社にてタクシーアプリ『GO』 のデータアナリストをしている石川です。 今回は、タクシーアプリ『GO』のプロダクト開発においてデータアナリストがどのように貢献しているかを知っていただくことを目的として、 プロダクト開発におけるデータ分析PJの基本的な進め方、その中でのアナリストの動き方について記事にまとめました。 想定している読者 社会課題や交通課題の解決といった社会貢献性の高い事業にデータアナリストとして携わりたい方 プロダクトのグロースに関わる

最速で仕様理解!!「GX」QAチームが実践した仕様理解術の紹介

GO株式会社の堀と申します! 今回はQAチームで『GX』の最初の仕様理解を短時間で効率的に出来た事例を通じて気づいたことを紹介したいと思います。 仕様理解は、テストに関わらず、プロダクトに関わる人は常に行うことになると思います。この記事を読んだ方が、新たな気づきを得たり、ある種の納得感や共感を感じて頂けると嬉しいです。 『GX』のサービスについては以下をご覧頂けると幸いです。 仕様把握の事例紹介さっそく、仕様把握の事例紹介から行っていきたいと思います。 QAチームが参

ただテストをするだけじゃない!『GX』のQAチームが1週間のリリースサイクルの中で工夫して実施していること

GO株式会社のicchiと申します。 今回は脱炭素サービス『GX(グリーントランスフォーメーション)』開発の流れや1週間毎のリリースサイクル、そういった短いサイクルにおいても、私が所属しているQAチームが時間の合間を縫ってテスト以外にもスピード感と品質の両立や、チーム力の強化など工夫しながら取り組んでいることを少しご紹介したいと思います。 『GX』のサービスについては以下をご覧頂けると幸いです。 開発プロジェクト全体の流れまず、開発プロジェクト全体の流れを以下に記載しま

タクシーアプリ『GO』での新規事業開発におけるデザイナーの立ち回り方

こんにちは、タクシーアプリ『GO』 でプロダクトデザイナー(UXやUIを担当)をしております、大西です。 💡これは何? プロジェクトメンバーが少ない中で新規事業を取り組む際、デザイナーとして何をどう進めて、どうアウトプットを出していったのかの立ち回りをまとめた記事です。 対象読者 新規事業に参画中、または参画予定のデザイナーや事業責任者、またはGO株式会社や、タクシーアプリ『GO』 のプロダクト開発フローに興味をお持ちの方など。 なぜ、書くか◼️制作プロセス開示のため

デザインで交通事故は減らせるか?

誰も望んでいないはずなのに、毎日どこかで交通事故は起きてしまっている。そんな社会を変えるため、GO株式会社では交通事故削減を目指して次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』を開発しています。 こんにちは、GO株式会社のデザイナー、murotyです。 GO株式会社では「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げ、交通課題の解消を目指して様々なプロダクトを開発しています。今回はその中で「交通事故」という課題にチャレンジしているデザイナーの活動を、少しだけご紹介いたします

プロダクトマネージャー1年目がタクシーアプリ『GO』の英語化対応をやってみた話

GO株式会社(旧 株式会社Mobility Technologies)に入社し、タクシーアプリ『GO』のプロダクトマネージャーになり、早いものでもう1年が経ちました。inrkです。 この1年で様々な案件に携わらせていただいていて、面白さと難しさは紙一重だなあと思いながら日々プロダクトに向き合っています。 直近担当した案件について、本当に多くの学びや知見が得られたので、振り返りがてら書いてみたいと思います。 前身の『JapanTaxi』アプリのクローズに伴い、今年2月に『G

デザイナーオンボーディング担当したら、たい焼き会開催された

こんにちは。タクシーアプリ『GO』の法人向けサービス『GO BUSINESS』のプロダクトデザイナーを担当しているYamaです。 『GO BUSINESS』のプロダクトデザイナーに新メンバーが入社した際、オンボーディングの担当をしましたので、その際のナレッジの一部を書き留めておこうと思います。 実はこれまで事業が急成長で、プロダクト開発だけで手一杯の状態、受け入れ体制の準備が進んでおらず、さらにリモート中心の開発体制が定着したこともあり、新メンバーにはキャッチアップとコミ

特別なスキルは不要!ユーザーインタビューをスムーズに行うための事前対策

自己紹介こんにちは。私はGO株式会社でタクシーアプリ『GO』のユーザーリサーチを担当している井立と申します。現在、プロダクトマネジメント本部データインテリジェンス部に所属し、マーケットリサーチ、UXリサーチを担当しています。 定量調査・定性調査を組み合わせながら、プロダクト改善や顧客戦略策定を支援をするのが主な業務です。 150人へのインタビュー経験を、何かに役立てたい2020年9月にタクシーアプリ『GO』がスタートし、コツコツとユーザーインタビュー(デプスインタビュー)を

何故テスト自動化は最初の一歩が重いのか…

はじめにこんにちは。GO株式会社 プロダクトマネジメント本部 クオリティマネジメント部の二河です。 テスト自動化未経験者が、無意識のうちに避けていたテスト自動化にどうチャレンジし、どのように自動化導入までするようになったのかの話をさせていただこうかと思います。 今後どうしても業務でどうしても自動化にチャレンジしないといけないといった人の参考になれば幸いです。 ちなみに今回はAutifyというコーディングスキルがそこまでなくてもよいテスト自動化ツールを使用することを前提とし

ワーケーションでデザイン部の可能性を考えてもらった

株式会社Mobility Technologies(以降MoTと表記)デザイン部の長谷部です。 2022年12月末、都内のレンタルスペースを借り、ワーケーションと称してプロダクトデザイングループ・コミュニケーションデザイングループごとで活動するデザイン部メンバーが集まり、いくつかのお題に沿って議論をするワークショップを行いました。この場では実施内容とその背景、次回以降に気をつけたいことを記載していきます。 みんなで改めて自己紹介:メンバーのことをもっと知るまず最初に行ったの

MoTに入社して半年のデザイナーが語る会社の率直な感想と今後

💡これは何? Mobility Technologies Advent Calendar 2022 の7日目の記事です。 この記事では、デザイナー観点から株式会社Mobility Technologies(以下MoT)に入社してみて実際どうなん?という内容をお伝えしたいと思います。 対象読者 MoTに少しでも興味がある、または会社の深堀りがしたいデザイナーやデザイナーに関わるエンジニア、PdMなどの方向けとしています。 私はだれ?2022年5月入社のMoTでタクシーアプ