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“GO株式会社になった日”に行われた3周年イベント・懇親会の様子をお届け

2023年4月1日、株式会社Mobility Technologiesは、GO株式会社(以下 GO)へと社名を変更しました。そして同時に、2社の事業統合からちょうど3周年を迎えました。

そんな節目である4月初旬に、全社的な周年イベントを開催。初の新卒新入社員となるメンバーが紹介された後、代表の中島が「GOの未来」についての構想を説明しました。その後の懇親会の様子まで振り返ります。


「□□□□ GOes NEXT」に何を入れる? 
代表 中島が全社員に問いかけた訳

イベント本編パートでは、中島からモビリティ市場の動向と、GO株式会社を取り巻く環境、そして私たちが向かっていくべき未来について発表されました。

モビリティ業界の革新はめざましく、「これまでの歴史を見ても、ここまで大きく環境が変化する100年はそうない。激動の時代」だと言います。

中島は数十分かけて中長期の構想を紹介したのち、集まった社員に向けて、「次の時代を担っていく人たちが、どんな課題を解決したいかをイメージすることはとても大事。一人一人、考えてもらいたい。何を優先してやるかは、我々の思い次第」と語りかけ、「どのタイミングで何をしていきたいかは、みんなにも委ねられている。『◻️◻️◻️◻️GOes NEXT』。この◻️◻️◻️◻️に何を入れるか、ぜひ考えてみてください」と締めくくりました。

中島が語った“GO株式会社の未来”に対して、社員からは「会社がどういうビジョンを持っているかがわかると、今の自分の仕事が何に繋がるかを意識でき、業務のやる気につながる」、「市場と事業の話をじっくりと聞くことができてよかった」といった声が上がりました。日々の業務では、つい目の前にあるタスクに夢中になってしまいがちな中で、定期的に会社のビジョンを確認し、広い視野をもって業務にあたることの大切さを感じたメンバーも多かったようです。

全社的なイベントは半期に一度、社員が中島から直接ビジョンを聞くことができる場であり、GO株式会社にとって大きな意味をもっています。

今回もオンライン/出社のハイブリッド開催! 
GO株式会社ならではの懇親会をご紹介

ここからは、毎回恒例の“夜の部”と称した懇親会の様子をお届けします。
今回もオンライン&オフラインのハイブリッド開催となりました。

オンライン配信には、東京オフィス以外の、札幌、名古屋、大阪、広島、福岡の各拠点のメンバーや、全国どこからでも勤務が可能な「オフィスフリー制度(開発系職種対象)」を利用している社員も参加しました。役員をゲストに迎えた「役員の部屋」と、当社にまつわるクイズが出題された「GOにGOする!クイズッス」を展開しました。

一方オフラインでは、東京オフィスの社内会議室を使ったダンジョンイベントを開催。事業理解や、メンバー間の交流が深まるようなコンテンツが用意されています。

それではまず、オフラインの様子から見ていきましょう。各会議室に設置された“ダンジョン”には、「『DRIVE CHART』の担当者に質問せよ」といった当社の事業やサービス理解に関連するミッションが課されます。参加社員は、サービスへの質問や、“これまでで1番大変だったこと”などの質問を事業担当者に投げかけていました。

▲各会議室に設置された“ダンジョン”。
ちなみに当社の各会議室には、車の部品名が付けられています

またお題に沿ったコメントを付箋で貼っていくダンジョンもありました。「GO株式会社の3年間で1番嬉しかったことは?」というお題には、「担当したプロダクトのリリースに貢献できたこと」、「お客様に嬉しいお声をいただいたこと」、「この会社に入社できたこと」といったポジティブな声がたくさん集まりました。

続いて、オンライン配信の様子をご紹介します。前半の「役員の部屋」では、役員の新たな一面や、会社への思いを探っていく質問が用意されています。後半の「GOにGOする!クイズッス」では、当社に関するさまざまなクイズが出題されまました。両コーナーとも司会は、「声の社内報」も運営する広報部の高堂が担当。抜群のMC力で配信を盛り上げました。

「役員の部屋」には、役員の黒澤・惠良・江川が登場。「10年前の自分に言いたいこと」や「お互いの尊敬ポイント」など、普段はなかなか聞くことができないトピックで盛り上がります。そして「10年後のGO株式会社はどうなっている?」というお題に対して、黒澤は、「堅実にしっかり歩みを進めて、インフラとしてより社会での存在感を増していると思う。“『GO』がある街”といった具合に、当たり前に世の中に語られているよう頑張っていかないといけない」と力強く述べました。役員ゲストが語った会社の未来像に、ワクワクした社員も多いのではないかと思います。

最後にご紹介する「GOにGOする!クイズッス」のコーナーでは、新入社員や、様々な部署の社員が出題者として登場したほか、会長の川鍋からのスペシャル問題の出題もありました。ここからはMCのサポートとして、次世代事業本部の渡部も参加します。

デザイン部からの問題は、「GO株式会社の未来ビジョン宣言『(?)へGOします』の(?)に入る言葉はどれか?」というもの。当社社員にとってはボーナス問題ですね。4月1日より新社名となったGO株式会社は、コーポレートサイトにてこの宣言を掲げていました。

正解は、Cの「つぎの未来」。このビジョン宣言は、GO株式会社を覚えてもらう、さまざまな領域で社会変革を起こしていく、そして「GOする」という言葉が、未来への良い変化を起こす意味をもつ動詞として広がっていく、という思いを込めて作成されました。

コーナー終盤には、スペシャルゲストとして会長の川鍋が登場しました。川鍋からのスペシャル問題は、「中島さんと僕が最初にランチしたのはいつ?」というもの。

正解は2015年です。川鍋は当時の中島に対して、“話すのがすごくうまくて、何でもできる人”という印象を抱いたそう。今ではWeekly Stand Up(週次のオンライン全社ミーティング)で和やかなトークを見せる両代表の、貴重な出会いのエピソードを聞くことができました。

オフラインではもちろん、オンライン参加でも一体となって楽しめる、GO株式会社らしい周年イベント・懇親会となりました。終了後のアンケートには、「初めてリモート参加したが、オンラインコンテンツも非常に楽しめた」、「普段お話できない方と沢山話ができ、大変楽しく過ごせた」といった声が寄せられています。

4年目を迎えたGO株式会社は、“つぎの未来へGO”すべく、社員一丸となって邁進していきます!