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エンジニアに関する記事をまとめたマガジンです
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#AI

交通事故のない世の中のために。『DRIVE CHART』開発メンバーの覚悟

私たちが開発している次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』。 社会全体の課題である「交通事故の削減」を実現するために、タクシーに限らず、バスや物流トラック、営業車などにも搭載され多くの支持をいただいています。 今回は『DRIVE CHART』の開発に携わったサーバサイドエンジニアの佐藤と郡司(ぐんじ)が登場。2人はなぜMoTで活躍することになったのか。そして『DRIVE CHART』を通じて、どのような未来を描いているのか。社会的に意義のあるサービスの開発に

“AI技術の社会実装”ができる環境はそう多くない。チャレンジングなプロジェクトだから味わえる面白さ。

各プロダクトから得られたデータを活用し、自動運転やスマートシティ向けの“次世代のデータ活用基盤”の開発を行なっている「KUUグループ」。これまでにも、事業部で取り組んでいる数々のプロジェクトについて話を聞いてきました。 ▼過去の記事 今回は、開発の最前線で活躍するエンジニアに具体的な仕事内容や面白さについて聞いてみます。GISエンジニアの松浦(左)、プロダクトマネージャ兼データエンジニアの渡部(中央)、AI研究開発グループをとりまとめる宮澤(右)が答えてくれました。 誰

99.9%の配車率を誇る「希望日時配車」。“AIによるリアルタイム需給予測”で、タクシー業界の課題を解決!

2020年9月、タクシーを起点にモビリティの未来を創造する新たなタクシーアプリ「GO」をリリース。これまで以上に「乗りたいときに乗れる」「早く乗れる」体験を提供するべく、2020年11月には新たに「希望日時配車」機能を開発しました。このサービスは、その名の通り、お客様の希望した日時に合わせてタクシーの事前手配ができるというもの。開始から2週間あまりで10,000件以上の利用、お客様からの注文に対して99.9%以上の配車率*など、順調なスタートを切っています。 今回は、「希望

事業力&技術力の両輪で生み出す、“移動の未来”へつなげる「モビリティ×CV」テクノロジー

交通事故削減支援を行う次世代AIドラレコサービス「DRIVE CHART」を支える、コンピュータビジョン(CV)技術。 専用車載器から得られる車内外の映像を解析し、交通事故に繋がる可能性の高い危険シーンを自動検知しています。 これらの危険シーンを高精度に検出するためには高度な画像認識・解析技術が不可欠です。Mobility Technologies(MoT)におけるCV技術開発について、「DRIVE CHART」のAI技術部分のマネジメントを担う、AI技術開発部 副部長の

洗練したAI技術で交通事故を防止、さらにその先へ―― 「DRIVE CHART」は自動運転、そして街づくりの礎となる

Mobility Technologies(MoT)が事業者向けに提供する「DRIVE CHART」は、“交通事故削減”を支援するサービスです。 車両に設置したカメラの映像やセンサーをもとに、AIを用いてドライバーの運転を分析。タクシーやトラック、商用車などにおける危険な運転を可視化し、安全運転指導に活用できます。 このサービスで磨いた技術、そして蓄積したデータは、来る自動運転時代に何をどう担っていくのでしょうか。MoTのスマートドライビング事業部 部長である川上裕幸に聞