マガジンのカバー画像

for Engineer

65
エンジニアに関する記事をまとめたマガジンです
運営しているクリエイター

記事一覧

起業のために退職も再入社! “出戻りエンジニア”決断の真意

GOでは、ちょっと珍しいバックグラウンドのエンジニアが活躍しています。 彼の名前は、伊藤康利。元々GOの前身であるJapanTaxi時代より後部座席タブレットの開発を担当していましたが、一念発起して起業。その後、経営から離れてAndroidエンジニアとして再びキャリアを歩み始めたのち、2024年4月にGOへ再入社しています。 なぜ彼は、いわゆる“出戻り”を決断したのか。外の世界を経験したからこそ見えてきたものは。彼の決断の真意に迫ります。 起業のために退職! ……も、ま

「新卒だから」を言い訳にしない! 中途入社者ばかりの環境に飛び込んだ新卒エンジニアの決意

2023年に初めて新卒でエンジニアを採用してから、1年。2024年も新卒エンジニアを迎え入れました。彼の名は、 茂木貴紀。なぜ彼は、中途入社メンバーが多く活躍しているGO株式会社(以下GO)へ飛び込む決意をしたのでしょうか。今回は新卒エンジニアの先輩である藤井大樹が、話を聞きました。 中途入社者ばかりの環境でも不安はなかった藤井:まず、茂木さんはどうしてGOに入社を決めてくれたんですか? 茂木:まずは、タクシーアプリ『GO』が自分が利用したことあるサービスだったからです。

GOは「開発生産性Conference 2024」にゴールドスポンサーとして参加します

2024年6月28日(金)から6月29日(土)に開催される「開発生産性Conference 2024」に、GO株式会社はゴールドスポンサーとして参加します。 開発生産性Conferenceは、海外・日本の開発生産性に関する最新の知見が集まり、各企業のベストプラクティスや開発生産性向上への取り組みを通して、日本のエンジニアリングの向上につながることを目標としたカンファレンスです。 今年は、事業インパクトにつながる開発生産性の捉え方や進め方、具体的な生産性向上に向けた施策につ

不具合を未然に防ぐために。タクシー業界の最前線で戦うGOのフィールドエンジニア

GOが展開するプロダクトは、インターネットの世界だけでは完結しません。私たちの技術は、“移動”というリアルな世界と接続することで、初めて価値を発揮します。 リアルな世界において、主にタクシー事業者様に向けた技術的なサポートをしているのがフィールドエンジニアたちです。 ITやスタートアップの企業ではあまり耳馴染みのないフィールドエンジニアという職種。GOならではのポジションとして、どのような役割を担っているのでしょうか。 フィールドエンジニアの飯沼と、フィールドエンジニア

GOのプロダクトのこれからの“旗振り役”に。IoTエンジニアたちがプロダクト開発にかける想い

GOの特徴のひとつとして、エンジニアがタクシーアプリ『GO』のみを開発しているわけではないことがあげられます。 車載機、タブレット端末、さらにはドライブレコ―ダーなど、移動にまつわるさまざまなプロダクトを開発し、世の中に提供しています。 今回は、IoT本部 IoT開発部から2人のメンバーが登場。タクシーアプリ『GO』の機能性向上に欠かせない車載用タブレット端末を開発するエンジニアです。 2人はなぜGOの扉を叩いたのでしょうか? GOでの仕事に対する想いに迫ります。 G

「自社サービスの魅力ってなんだろう?」タクシーアプリ『GO』のAndroidエンジニアたちが考えてみた

「自社サービスに関われることがやり甲斐です」 そう口を揃えるのは、タクシーアプリ『GO』のAndroidエンジニアたち。彼らはもともと受託開発を手がける企業のAndroidエンジニアとして働いていましたが、一念発起し転職。GOの門戸を叩きました。 Androidエンジニアとして自社サービスに関われることの魅力とは。受託開発にはない自社サービス開発ならではの大変さとは。3名のAndroidエンジニアが赤裸々に語ります。 自社サービスに関われるのは、やっぱり楽しい ーGOを

やめずに続けることには価値がある。開発本部 iOSエンジニア 久利のキャリアデザイン

文系出身で飛び込んだエンジニアの世界。四苦八苦しながらも一歩ずつ成長し、少しずつやり甲斐を感じるようになった久利(くり)を魅了したのがiOSアプリ開発の世界でした。 今回の『キャリアデザインを聞く』では、久利のこれまでを振り返りつつ、GOでの挑戦の毎日、ブレイクスルーのきっかけとなったプロジェクトから見えてきた「やめないことの大切さ」について聞いていきます。 まさか自分がエンジニアになれるなんてーまずは就職活動のお話を聞かせてください。 就職活動には辛かった思い出しかあ

新たに2名がKaggle「Grandmaster」に!GOの“Kaggler”たちの挑戦の日々を振り返る

機械学習やデータサイエンスに携わるエンジニアたちのプラットフォーム「Kaggle」。GOのAI技術開発部にも複数の“Kaggler”が在籍しており、日々行われているデータ分析コンペティションに参加しています。 直近では「Kaggle Stanford Ribonanza RNA Folding」に参加したチームが、4位に入賞し、金メダルを獲得。すでにGrandmasterのAI技術開発部 副部長・内田 祐介に加え、新たに立松 郁也、福井 尚卿がGrandmasterの称号を

「社会インフラになるサービスを手がける誇りを」GOのSREが未来につなげるもの

タクシーアプリ『GO』をはじめとする社内サービスの信頼性向上を担うSRE(Site Reliability Engineering)グループ。「止まらないサービスを最速で作る仕組みづくり」をミッションに掲げ、取り組んでいます。 一般的にSREグループのリソースが不足すると、サービス拡大や新機能追加のボトルネックになりかねません。しかし、GOでは少数精鋭ながら「SREチームがいるからこそ、スピード感を保ちながら新たなチャレンジができる」という声も。 GOのSREグループの特

AIを社会実装できる企業は多くない。データビジネス部 部長 渡部のキャリアデザインとは

「IT領域で生きていきたい」と新卒で大手SIerへ入社した渡部。その後、大手Web企業へ入社。エンジニアとしてキャリアを歩むなかで芽生えたのが「世の中の誰かの役に立つ仕事がしたい」という想いでした。 今回の『キャリアデザインを聞く』では、渡部のこれまでのキャリアと「世の中の誰かの役に立つ仕事がしたい」という仕事観が醸成された経緯、そしてGOでの挑戦の日々について聞いていきます。 自分の仕事は誰の役に立っているんだろう?ーまずは新卒でSIerを選んだ理由から教えてください。

「データ分野で先駆者となり業界を牽引していく」会社の戦略策定の根幹を担うGOのデータアナリストとは

近年、大量のデータを蓄積して分析する技術の進化と、機械学習や計量経済学などの学術領域を融合した手法の登場で、それらを総称するデータサイエンスが企業の戦略策定や意思決定において重要な役割を果たすようになってきました。 GOでも大規模な交通データの活用によってサービスを劇的に進化させるため、AI技術開発部分析グループが、仮説構築からデータによる意思決定プロセスの実行と、当社のデータ活用についての戦略立案までを行っています。 今回はAI技術開発部分析グループの島田、佐竹に、分析グル

入社前後でギャップはない? 「開発に深く携わりたい」とGOの扉を叩いた若手エンジニアの本音

「エンジニアリングに深く携わりたい」「エンジニアリングの最前線で働きたい」 そんな想いを持って、GO株式会社の扉を叩いたのがタクシーアプリ『GO』の決済系システムを開発する福永 昂輝とタクシー事業者向け『GO』の管理画面システムを開発する麻生 颯です。 スタートアップをはじめさまざまな企業が積極的に採用している若手エンジニア。いわゆる“売り手市場”の今、彼らも他にチャレンジできる環境はあったはず。それにもかかわらず、なぜGOへの入社を決めたのでしょうか。2人の本心に迫ります

元CTOと元テックリードの挑戦! GOで見つけたエンジニアの新しいキャリア

2023年8〜9月、GO株式会社にこれまでIT企業やスタートアップでCTOやテックリードなどを歴任してきた2人のメンバーが入社しました。 2人が就いたのは、それぞれシニアエンジニア、フルスタックエンジニアとこれまでGOにはなかった新しいポジション。2人は今後どのような役割を担っていくのでしょうか。 今回は取締役 開発本部長・恵良和隆と共に、シニアエンジニア・工藤陽とフルスタックエンジニア・伊藤伸裕が登場。新しいポジションが生まれた経緯を明かすとともに、前例のないミッション

「理想をカタチに」タクシーアプリ『GO』の成長を支えるハードウェアエンジニアたち

GO株式会社と一般的なWeb企業との違いのひとつが、ハードウェア開発部門の存在です。 タクシーアプリ『GO』などのアプリケーションをはじめとするWebサービスを手がけるのがソフトウェア開発グループなら、タクシー車載用タブレットやドライブレコーダーなどを手がけているのがハードウェア開発グループです。 最近では、新たにオリジナルの乗務員端末である8インチタブレットをリリース。GOの機能性向上を後押ししています。今回は、ハードウェア開発グループから3名のメンバーが登場。8インチ