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MoTの“働きやすさ”を実感。入社1ヵ月で、前職の後輩に声をかけました。【MoT リファラルストーリー Vol.1】

株式会社Mobility Technologies(以下、MoT)の制度の一つに、“リファラル採用支援制度”があります。社員がMoTにマッチしそうな友人・知人を「採用候補者」として紹介することを支援する制度で、最近はこの制度でMoTに入社した社員が増えてきました。

“リファラル採用支援制度”を使って入社した社員へのインタビューを「MoT リファラルストーリー」として紹介していきます。
第1回ではリファラル採用で入社した石山と、石山を紹介した金井の二人に、紹介しようと思った理由、リファラル採用で入社して良かった点などについて詳しく聞いてみました。


前職の先輩と後輩、尊敬・信頼できる仲間だった

金井に声をかけられて、リファラル採用でMoTに入社した石山

——「リファラル採用」での入社とお聞きしましたが、まずはお二人の関係性から教えてください。

金井:私は2021年10月にMoTに入社したのですが、以前は大手IT企業にて、自社配送サービスのオペレーション管理や構築、改善業務などを担当していました。同じ部門で石山さんも働いていて、そこが最初の出会いになりますね。

石山:金井さんがオペレーションの構築を担い、私のチームは実際の運用部分を担当しているようなイメージです。40~50人ぐらいが所属する同じグループにいたので、一緒に仕事させていただく機会も多かったですね。

金井:別グループではありましたが、石山さんの仕事ぶりは素晴らしいと感じていたことが多々あって。仕事が早いだけでなく、とにかく主体性が高かった。何かトラブルがあったときでも、自分なりの改善ポイントを考えていて、周りを巻き込みながらアクションを取っている…そんな姿が印象に残っていましたね。

石山:少し照れます…(笑)

金井:でもお世辞ではなく、本当に思っていた話です。当時、自分はリーダーとしてチームを持っていたのですが、石山さんをメンバーにしたいなと考えていましたから。そんな矢先、私たちが所属していた自社配送サービス事業の撤退が決まったんです。

——そうだったんですね。金井さんはこのタイミングで転職を?

金井:「別事業に異動」もしくは「転職」の選択肢があって、私は後者を選択して、MoTに入社した流れになります。

石山:私は「別事業に異動」を選択しました。ですが、金井さんの転職先には関心があって。金井さんから送られてきた退職報告のメールに、「機会があれば、声をかけてください」と返信をしたんですよ。冗談半分ではありましたが、でも誰にでも書いていたわけではなかった。先輩として金井さんを尊敬している部分も大きかったので、どこの会社に行くんだろう?次はどのような仕事をされるんだろう?と思っていたところは大きかったですね。

金井:本気じゃないとは分かっていたけれど、私も頭の片隅に記憶していました。

入社1ヵ月で、風通しのよさ、働きやすさを実感

前職で一緒に働いていた石山をMoTに紹介した金井

——金井さんが、石山さんに声をかけようと思ったきっかけは?

金井:私がMoTに入社して1ヵ月ほど経って、会社の風土や働き方など含め「働きやすさ」を実感していた頃、前職の同僚から石山さんの話を耳にする機会があったんです。石山さんは別事業に異動したけれど、本人の能力が活かされるような仕事ができておらず、転職を考えていると。であれば、MoTの話を一度してみようか、と思ったのが最初のきっかけです。

——MoTについて、どのようなお話をされたのでしょうか?

金井:MoTに入社して少しの期間でしたが、転職して良かったと心から感じていたタイミングでもあったんですね。たとえば会社の風土でいえば、非常にオープン。重要な情報に関しても社員にしっかり伝えられていたり、会長・社長が現場の意見を吸い上げながら経営判断されていたり…幹部と社員の間に信頼関係があると感じていました。

石山:「働きやすさ」についてもお話してくれましたよね。それこそ前職は配送サービスという職業柄、24時間・365日気が抜けない状況がありました。朝早くから、夜遅くまで。トラブルが発生すれば、寝ずに対応するケースも珍しい話ではなかったんです。

けれど、MoTでは「オフィス出社・リモートワークを社員自ら選べるハイブリッド型勤務」「スーパーフレックスタイム制」など、管理するのではなく、尊重して働く環境があると。過度なプレッシャーを受けず、精神的にも余裕を持って仕事に向き合えるとお聞きして、めちゃくちゃ魅力に感じましたね。

——なるほど。具体的にどのような流れで進んでいったのでしょうか?

金井:リファラル採用となると何か複雑な手続きがあるのかな…と思っていたのですが、思っていた以上にシンプルでした。石山さんにMoTの話をしてみたところ「受けてみたい」と返事をもらったので、人事に「紹介したい知人がいます」と連絡をして、人事から石山さんに連絡がいき、選考がスタートした流れです。

——シンプルですね。選考に関してもお二人で話される場面もあったのでしょうか?

石山:たくさんアドバイスしていただきました。私の方からも「一次選考を通過しました。次はこの方と面談します」というレベルで、金井さんに報告していて。そうすると、金井さんが、どういう方なのかとか、事前に把握しておいたほうが良い情報を教えてくださって。エージェントのキャリアコンサルタントのような存在でした(笑)。

金井:そうだった(笑)。これまでの経験について話す場面があるだろうけど、実績だけじゃなくて、「再現性」を軸に実績を話したほうがいいとアドバイスをした記憶があります。最終的な内定や入社を決めるのは私ではありませんし、転職先の一つの選択肢として考えてもらいたいと思っていましたが、石山さんから「内定をもらって入社を決めました」と報告をもらったときは、素直に嬉しかったですね。

入社前にリアルが分かるから、入社後のギャップがない

——「リファラル採用」について、どのように感じていますか?

石山:紹介された側からすると、一番の魅力は、会社のリアルが包み隠さず分かることだと思います。たとえば、「ハイブリッド型勤務」と記載されているけど、実態はどうなんだろう?リモートワークをしている人はどれくらいいるのだろうか、などの不安がある。オフィシャルに出されている情報も参考にはするけれど、過去の経験から、全てが事実とは限らないと思っている部分があったんですよね。その点について信頼できる先輩から話を聞けて、入社前に不安を解消できた点は本当にありがたかったです。

——入社してギャップはありませんか?

石山:2022年1月に入社して半年ほどが経ちましたが、全く感じていません。プライベートでは保育園に通う子どもがいるのですが、リモートワークができるおかげで、保育園の送迎ができるようになりました。また、コアタイムがないスーパーフレックスタイム制なので、習い事や保育園のイベントにも参加できるようになった。子どもの成長を見守りながら、働ける環境に感謝していますね。

金井:私も石山さんと同じぐらいの子どもがいるので、その気持ちはとてもよく分かりますね。一方で、しっかりと責任ある仕事をしていかなければと気が引き締まります。一人ひとりの社員に裁量が与えられているからこそ、確かな成果を出していきたいとも思っています。

——紹介する側からは、どのように感じていますか?

金井:紹介した側の立場から見ても、“リファラル採用支援制度”は素晴らしい制度だと思います。紹介者は何も考えずに紹介しているわけではなくて、「これからのMoTにはどんな人材が必要だろう?」「この課題を解決するには、あの人のスキルがあるといいな…」と考えていく。私は組織作りのような観点で捉えていますね。

石山:実は先日、私も知人を紹介して8月に入社してくれたんです。金井さんがおっしゃるように、MoTの拡大を目指して一緒に頑張りたいなと思う人に声をかけました。

金井:あとは「MoTのリファラル採用支援制度(※)」として、紹介者に手当が支払われるのも嬉しいポイントの一つですね。それなりの額がもらえるので、ありがたい(笑)。紹介された人にとっても、会社にとっても、そして紹介した人にとっても、魅力的な制度なんじゃないかなと思っています。

※「MoTのリファラル採用支援制度」…MoTでは社員が知人・友人を採用候補者として紹介し、実際に入社すると、感謝の気持ちとして紹介者に対して手当(賞与)を支給しています。
また、知人・友人にMoTを紹介するために行った食事にかかる費用の補助もあります。

石山:もちろん手当も嬉しいですし、自分が一緒に働きたい・一緒に頑張りたいと思う人と働けることが何よりも嬉しいですね。

——お二人の話を聞いていて、お互いをよく知っているからこそ自信を持って会社・人を紹介できることが、リファラル採用の良い点だと改めて感じました。今日はありがとうございました!

金井 晋作(かない しんさく)
GO事業本部 事業推進部 ハードウェア導入推進グループ

大手IT企業の配送事業部にて、自社配送サービスのオペレーション管理・構築・改善業務などを担当。2021年10月、MoTに入社。ハードウェア導入推進グループにて、ハードウェア関連のプロジェクトマネジメントに従事。

石山 良太(いしやま りょうた)
GO事業本部 事業企画部 DXソリューショングループ
大手IT企業の配送事業部にて、委託会社の運営管理などを担当。2022年1月、前職の先輩である金井に声をかけられMoTに入社。 DXソリューショングループにて、車内の対面決済機などハードウェア機器の運用保守における体制づくりなどに従事。

※掲載内容は2022年8月時点の情報です。

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