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タクシー乗車費用を会社が一部補助する「トライアルタクシー制度」 とは

突然ですが、みなさんはどんな時にタクシーに乗りますか?
もしかしたら、電車やバスと比較すると“少し贅沢な交通手段”というイメージがあるかもしれません。

Mobility Technologies(以下MoT)には、タクシーを身近に感じてもらうため・積極的に乗ってもらうための制度があります。その名も『トライアルタクシー制度』。
タクシーアプリ『GO』を提供しているMoTならではのこの制度。本記事では、トライアルタクシー制度の概要や、実際にMoT社員がどのように制度を活用しているのかをご紹介します。


トライアルタクシー制度概要

日常的にタクシーに乗ってもらうことで、自社サービスを知ることはもちろん、色々なシーンで様々な事業者様のタクシーに乗ることはユーザーや事業の理解に繋がると考えています。ですが、タクシーの初乗りは都内であっても420円と、電車やバスと比較すると費用が高いのも事実です。そこで、会社がタクシー乗車料金を負担することで、タクシーを利用することへの心理的ハードルを下げ、日常的に使ってもらいたいというのがこの制度を作った背景です。

今回、トライアルタクシー制度を一度でも使ったことがある社員を対象として、アンケートを実施しました。

その結果、半数近くの人が日常的な移動手段としてタクシーを利用していることが分かりました。
利用シーンでダントツで多かったのが、雨天など天候が悪い時。少しの距離であっても、タクシーを使えば雨に濡れずに移動できて快適ですよね。

次いで多かったのが、疲れている時や荷物が多い時。
その他にも色々な利用シーンが見受けられました。たとえば、、、

・妊娠中によく使っていました
・電車だと何回も乗り換えしないといけないとき
・保育園への送迎など子どもの機嫌が悪いとき
・知り合いにGO Pay(ネット決済のため到着後にそのまま降りられる)の便利さを見せたいとき
・リリースされた機能を試してみたいとき

トライアルタクシー制度を使うことで、自社サービスを身近な人に伝えられたり、乗車体験を業務に活かすことができる

アンケート回答に、自社サービスをすごく身近に感じられるという意見が多数ありました。
また、家族と一緒にいるときに使うことにより、家族に対して、自分が働く会社のサービスを体験させてあげやすく、結果的に自分の仕事に対する家族の理解が深まるという声もありました。

その他の意見をご紹介します。

・どんな福利厚生よりも日常生活で利用しやすく、なかなかタクシーを利用するには気が引けると思っていた分、恐ろしく贅沢な気持ちを味わえています。

・気兼ねなく自社アプリや他社アプリを使用することができます。また、乗務員さんの話を聞くことができます。

・なるべく乗務員さんとも会話するようにしていて、現場のリアルな声を拾うことにより、業界理解に役立っています。最新のタクシー広告のトレンド理解などにも役立つので、単に便利という事以上に、自身の知見向上に活用しています。(逆に、体験における問題点についても自分事として考えるようになりました)
1人の時よりは友人と一緒に乗る機会が多いので、結果的に、友人に『GO』を紹介することにも繋がっていて、微々たるものではありますが、会社に貢献が出来たと感じられるのはいいポイントだと思います。

・今までよりタクシーという乗り物が身近になり、ちょっと大人な気分になれます。乗ったついでにリアルタイムに不具合を見られたり、アプリの感想を聞けたりするのは仕事の上でのモチベーションにもつながります。

・タクシー移動に対するハードルが下がりました。

・ユーザー目線になれること。

・タクシー事業者様への理解を深める機会が増えました。

・利用者目線でタクシーを使うことができ、もっとユーザー体験を良くしようというモチベーションが上がります。

もともと乗車へのハードルが高かったタクシーという乗り物が、この制度によって身近になり、自身のタクシー乗車体験を仕事に繋げている人が多数いました。

おすすめのタクシー活用術は?

MoTには子育て中の社員が多いこともあって、子どもとの移動の際の活用術が多く見られました。また、実際の業務に活かしていることがよく分かる意見も多数ありました。

『GO』の機能を駆使した活用術から、よく使っているからこその活用術まで出てきました。まずは自分達がサービスを使いこむことが、サービスの質向上に繋がりますね。

以上、MoTの福利厚生制度「トライアルタクシー制度」の紹介でした!


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