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エンジニアに関する記事をまとめたマガジンです
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2020年10月の記事一覧

タクシーアプリ「JapanTaxi」と「MOV」をわずか5ヶ月で統合―― 開発責任者が語る、新タクシーアプリ「GO」誕生秘話

Mobility Technologies(MoT)として初のリリースとなったタクシーアプリ「GO」。合併前は競合であった「JapanTaxi」アプリと「MOV」のそれぞれの強みを活かし統合を行うことで、新たなタクシーアプリが誕生しました。 タクシー車両のリアルタイムな位置情報連携と高度な配車ロジックによって、アプリユーザーと近くのタクシー車両とのマッチング精度を大幅に向上させ、「より早く乗れる」体験を追求しています。 両社の合併前から構想され、コロナ禍において開発が始ま

エンジニアにとって魅力しかない、移動の未来へ繋がるアプリ開発の現在地

Mobility Technologies(MoT)が提供する「GO」は、タクシーを起点としてモビリティの未来を創造する新たなタクシーアプリです。 エンジニア一人ひとりがタクシー・モビリティの未来に様々な可能性を見出して、日々プロダクトと向き合いながら開発にあたっています。 今回は、「GO」の開発メンバーである、ユーザーシステム第一グループリーダーの日浅貴啓、主に運用保守を担当する今入庸介、機能開発を担当する古屋広二、米山隆貴の4人に、現在の仕事、未来に向けた取り組み、そ

洗練したAI技術で交通事故を防止、さらにその先へ―― 「DRIVE CHART」は自動運転、そして街づくりの礎となる

Mobility Technologies(MoT)が事業者向けに提供する「DRIVE CHART」は、“交通事故削減”を支援するサービスです。 車両に設置したカメラの映像やセンサーをもとに、AIを用いてドライバーの運転を分析。タクシーやトラック、商用車などにおける危険な運転を可視化し、安全運転指導に活用できます。 このサービスで磨いた技術、そして蓄積したデータは、来る自動運転時代に何をどう担っていくのでしょうか。MoTのスマートドライビング事業部 部長である川上裕幸に聞

究極的に「汎用性」が高いプロダクト共通基盤が、日本のモビリティの未来を最速でつくる――SREチームが担う、MoTのものづくりポリシー

「止まらないサービスを最速で作る仕組みづくり」をミッションとする、SREチーム。 インフラからサーバサイドアプリケーションの開発までを手掛け、Mobility Technologies(MoT)の各種プロダクトの安定化と品質改善に取り組んでいます。 目下の課題は、旧JapanTaxiと旧DeNAオートモーティブの事業統合により増した「複雑性」をいかにシンプルにしていくか? SREチームのリーダーである水戸祐介、エンジニアのプレシ カンタンに日々の取り組みを聞きました。