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「改めて一枚岩になる」GOの全社会をプレイバック!#わかレポだより

皆さん、こんにちは。GO-on編集部 / 広報の高堂です。
遅ればせながら、2024年もGO-onそして #わかレポだより をどうぞよろしくお願いします!

さて、今年1本目の #わかレポだより ですが、何を隠そう。私には2023年にやり残したことがございまして...
はい、GOの全社イベントの一つである「全社会」を12月最終営業日の目前に開催しました。その思い出たちを記事にしたためないまま新年を迎え、さらに年明け業務に追われてからの現在。(言い訳と懺悔)

ということで今回は、色々と節目でもあった全社会の模様をここに綴っていきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

GOの全社イベントって?
GOには半期に一度の振り返りイベント「全社会」のほか、サービスや会社の周年をお祝いする記念イベントなど、年に数回の全社イベントがあります。オンライン・オンサイトのハイブリッド形式で、全国のGOメンバーおよそ500名が集結し、表彰やクイズ大会など様々なコンテンツで大いに盛り上がります。


多くの事業が拡大・成長した1年。だからこそ、改めて「一枚岩」に

今回の全社会は「FY23 2nd-half All-Hands Meeting」と題し、上期を終えて互いを労い、下期に向けて励まし合い、そして年末ということで「会社の忘年会」としての役割もあります。
今回のコンセプトは、改めて“一枚岩になっていこう”。2023年はGO株式会社にとって、これまで準備してきたサービスのリリースが重なり、各事業が物凄いスピードで成長した一年だった...!ということで、年末という折に、自分が関わっていない事業に対しても解像度を上げてもらう機会として、各事業責任者から「事業の未来」を語ってもらうというコンテンツも用意しました。

GOの全社会、当日だけじゃないんです

GOの全社会は、人事・総務・広報と異なる部門に属する6名で構成される運営事務局が、2,3ヶ月前から企画・準備を行い、直前期には有志メンバーにも手伝ってもらう、という形で運営しています。半期ごとの全社会に加え、周年イベントもあるので、1年中常に企画中!(笑)それでも社員の喜ぶ顔を思い浮かべると、これ以上のやり甲斐はありません!

事務局としての運営経験を積み重ねるうちに、「ここは効率化していこう」「次回はもっとこうしたいね」が次から次へと出てきて、妥協知らずのワンチームに日々成長中。

そんな運営事務局が今回、特に意識したポイントというのが、

「とにかく早めに社員を巻き込む!」ということ。

というのも、全社会では毎回、その半期で最も会社に貢献した案件・個人を讃える表彰を行うのですが、その発表に向けておよそ1ヶ月前から以下を仕込みました。

その動きというのがざっと以下。

・約1ヶ月前:表彰に向けた全社アンケートを実施
・約2週間前:経営会議にて、上記で投票された案件の中からノミネート案件を選出
・約2週間前:全社アンケートで推薦された個人(サイレントヒーロー)をイベント専用Slack chにて発表
・約1週間前:週次のオンライン全社MTG「Weekly Stand Up(WSU)」にてノミネート案件を発表
・約1週間前:ノミネート案件の代表者がイベント専用Slack chにて関係者をメンションし、感謝を伝え合う。

そして当日に大賞を発表・・・!

当日全力で盛り上がるために、そして有意義な時間を過ごしてもらうために、社員の脳内にジワジワと全社会ムードを植え付けようという作戦です。
全てのコンテンツを当日に盛り込むにはいくら時間があっても足りない...!という想いがあり、こういった形式を取っています。
表彰に関してアンケート形式であらかじめ社員の思いを共有してもらうことで、運営事務局も準備に時間をじっくりかけられるので、この形式は今後も継続していく方針です。

また、今回新たに「サイレントヒーロー賞」と題して、誰かにとっての“縁の下の力持ち”であり、“その人がいなければ乗り越えられなかった”という個人を推薦する枠もアンケート項目に入れました。

全社会でノミネート・大賞に選ばれるのは、誰もがうなずく大きな案件ばかり。でも日頃の業務において、誰かにとっての「ヒーロー」が必ず存在するはず。その人に感謝を伝え、全社員でシェアする機会にするために、サイレントヒーロー賞の取り組みを始めました。

サイレントヒーローがSlackで発表される様子

移転後初のイベント開催。予期せぬトラブルも(今となっては)エモさの一つ

実は今回、2023年11月に本社オフィスを麻布台ヒルズに移転してから初めての全社会でした。移転前とは環境・設備が異なるので、運営事務局は移転から間もない中で、一から投影や音響の機材・会議室の利活用方法を確認し、準備する必要がありました。

前日にリハは行いましたが、本番は何が起こるか分からないものです。
そうなんです。会の冒頭の社長・中島のパートで早々にアクシデント発生!

「ん...?自分の声が少し遅れて反響して聴こえる...マイクの様子がおかしいぞ...」

ですが、そんな状況下でも我らが最強PAの松本さんが休憩時間中に即改善!
そうやっていつも配信のロジ周りを背負ってくれています。本当にありがとうございます!

最強PA・松本さん(所属・HR本部)。機材の操り方がプロ!
司会の我々(新卒1期の中谷と筆者・高堂)も、内心実は心臓バックバックでした(笑)

8つの新Valueを全社員にお披露目!そして、最後の4WHEELS AWARDSの表彰

さて、ここからは本編のご紹介を写真と共にお届けします。
今回のアジェンダの中でも特に大きなトピックというのが、MVV(Mission・Vision・Value)の中のValueのアップデートについての発表でした。半年以上の議論を経て、ようやく全社員に公開する運びとなり、社長の中島から発表!

社長・中島からの新Value発表では、その決定プロセスも説明

Valueアップデートの背景や展望は、会長・社長対談の形でこちらの記事で語っていますので、合わせてチェックしてみてください!

続いて、表彰パート。Valueアップデートに伴って、旧Value「4WHEELS」に紐付けた表彰はこれが最後。皆、新たなValueに思いを馳せながらも、馴染みのある旧Valueで互いを讃え合いました。

今回、表彰にノミネートした案件が11件。その中から大賞が5件選ばれました。
まず、惜しくも大賞を逃したものの、ノミネート表彰された6件の代表者たちには、コミュニケーションデザインチームがデザインしたオリジナルポーチが贈られました。

ポーチの山イラストの中には実は、今回の「FY23 1st half」の言葉が隠されているんです。素敵デザインに皆惚れ惚れ...♡

そして、5件の大賞には、GOオリジナルブランケットが贈られました!アウトドアシーンやリモートワーク中など、様々なシーンで活用してもらえたらという思いを込めています。

手前味噌ですが、イケている...! 実用的なプレゼントって嬉しいものですね〜

そして最後に、推薦された個人を表彰する「サイレントヒーロー」たちには、特製ステッカーが贈られました。


一見シンプルではありますが、よく見ると「HERO」の文字が隠されていたり、背景色をブラックにして「サイレント(=知られざる)」を表現していたり、コミュニケーションデザイナーがこだわってデザインしてくれました。

ラストは新Valueを体現する懇親会企画。1年を労い、来年を思ふ

覚えやすいシンプルな言葉ではありますが、とはいえ「8つ」。さすがにすぐ覚えるのは難しいものがあります。
ということで、発表されたばかりではありますが、本編終了後の懇親会の時間を通じてまずは身近に感じてもらうために、新Valueを体現するミッション企画を用意しました。

今回新たに誕生した、8つの「GO Value」とそれを体現するミッション
1 「次の時代をつくる。」皆で、ここにない、何かを創り上げよう。
2 「全方よし。」隠れたHEROを讃えよ。
3 「コトに向かう。」コトに向かう、その背中を押せ。
4 「違いを力に。」異なる者たちよ、結集し、その力を示せ。
5 「Bad News Fast.」失敗を曝け出せ。そして、挑戦を讃えよ。
6 「無いから挑む。」これまでにない、皆の集まる場を想像せよ。
7 「当事者たれ。」いま、このときを自らの視点で見据えよ。
8 「明るくGO! 」 前に進む、自らを明るく写し出せ。

各会議室に設定されたそのミッションに、参加者たちは思い思いにメッセージを書いたり、ポーズを取ったり。知らず知らずのうちに新Valueを口にして、話し合っていました。

1の「次の時代をつくる。」を体現する「皆で、ここにない、何かを創り上げよう。」の企画では、白いキャンバスに、ポーチと同じイラストを印字し、そこに、それぞれの「GO」を書き込むというもの。

会長の川鍋もドキドキしながら「GO!」とサイン

そんな多様なGOが混在したアートの最終形はこちら!

ということでやや長くなりましたが、GOの全社会にかける想いや取り組み、コンテンツなどを知っていただけけたら幸いです。

こんな感じでGOのカルチャーを引き続きお届けしていきますので、2024年の #わかレポだより もよろしくお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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