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エンジニアに関する記事をまとめたマガジンです
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#MobilityTechnologies

ソフトウェアエンジニア50名でチームビルディングワークショップを開催しました

こんにちは! Mobility Technologies(以後MoT)ソフトウェア開発部 バックオフィス基盤第1グループ の 森竹 です。 タクシーアプリ『GO』の決済基盤を開発しながらスクラムマスターの役割を担当しています。 今回は2023年1月に開催した「ソフトウェア開発部&技術戦略部によるチームビルディングワークショップ&懇親会」について、記事にさせて頂きます。 「ソフトウェア開発部&技術戦略部によるチームビルディングワークショップ&懇親会」とはソフトウェア開発部と

タクシーアプリ『GO』の配車機能を支える「配車ロジック」リニューアルの裏側

タクシーアプリ『GO』配車機能の根幹ともいえる配車ロジック。 タクシーに乗りたいユーザーとユーザーを乗せたいタクシーをマッチングさせるアルゴリズムだ。Mobility Technologies(以下、MoT)では2022年10月に新たな配車ロジック、プロジェクトネームnarutoの試験運用を開始。そして、2023年2月より本格運用がスタートした。 このリニューアルにはどのような意味があったのだろうか。 リニューアルプロジェクトを手がけたAI技術開発部・アルゴリズムグルー

「決して裏方ではない」タクシーアプリ『GO』を“攻め”の視点で支えていくエンジニアたち

「タクシーアプリ『GO』を支える“攻め”のチームです」 Mobility Technologies(以下、MoT)のバックオフィス基盤グループの役割について聞いたところ、返ってきたのはこの答えでした。 一般的に“バックオフィス”という言葉が指すのは「後方支援」。“守り”の印象こそあれども“攻め”の印象は強くありません。一体どういうことなのでしょうか。 MoTにおけるバックオフィス基盤グループの存在意義を、バックオフィス基盤グループ全体に関わっている開発本部 ソフトウェア

「社会実装を見据えて先端技術と向き合いたい」 MoTのインターンに参加して得られたこと

Mobility Technologies(以下、MoT)では、ドライブレコーダーから取得できる情報を元に道路上の物体を検出して地図と比較することで、現地と地図の差分(地図が古くなっている箇所)を見つけて地図を更新する「道路情報の自動差分抽出プロジェクト」が進行中です。 今回、本プロジェクトにおけるコアとなるコンピュータビジョン技術の研究開発を行うAI技術開発部 AI研究開発第二グループにインターン生の江藤謙さんが参加。2022年10月〜11月の2ヶ月間にわたって、チームの

「『GO』はユーザアプリだけじゃない」移動のDXを下支えするハード&ソフトエンジニアたち

タクシーアプリ『GO』のイメージが強いMobility Technologies(以下、MoT)ですが、エンジニアたちが手がけているのはユーザー向けのアプリだけではありません。ユーザアプリと対になって動作するタクシー事業者様向けに提供しているアプリもあります。 『GO』を利用してタクシーに乗ったことがある方なら、後部座席に設置されているタブレットやドライブレコーダーなどを目にしたことがあるかもしれません。端末で使用されている乗務員向けアプリはもちろん、端末そのものも社内のエ

「入社するなら今!」タクシーアプリ『GO』のエンジニア採用責任者が明かす、ここだけの話

「ここだけの話、今MoTへ入社するのはめちゃくちゃ美味しいと思います」 そう明かすのは、開発本部 副本部長 兼 AI技術開発部 部長であり、エンジニア採用に責任をもつ長谷歴。 さまざまな企業は今エンジニア採用に力を入れています。タクシーアプリ『GO』を開発するMobility Technologies(以下、MoT)も例外ではなく、まさにエンジニアの積極採用に取り組んでいます。 長谷にその言葉の真意、そして、これからのMoTにおける「エンジニア採用」の位置付けを聞きまし

エンジニア同士の繋がりを生むきっかけに。社内配信番組 『MoT Tech Radio』 立ち上げの裏側

Withコロナ時代の働き方において、重要なテーマのひとつが「社内の情報共有」です。Mobility Technologies(以下、MoT)でもSlackやZoomなどでスムーズなコミュニケーションを心がけています。 より専門性の高い議論やノウハウの共有などを実施すべく立ち上がったのが、SRE(Site Reliability Engineering)グループのグループマネージャー・水戸祐介。彼は、社内のエンジニア陣をゲストに招き、自身がパーソナリティを務める社内限定配信番

GOリリース直後の危機を乗り越え、僕たちは強くなった。PdM×エンジニア対談

2020年4月、前身となるJapanTaxiが、DeNAのMOV/DRIVE CHART事業と統合。Mobility Technologies(以下、MoT)に社名変更し新たなスタートを切りました。そして、2020年9月、新たにタクシーアプリ「GO」をリリース。2021年10月には500万ダウンロードを突破しました。 かつては競合関係にあった2社が手を組み、新たに取り組んだアプリ開発。その成功の裏には、知られざるハードシングスがありました。プロダクトマネジメント部部長の脇水

交通事故のない世の中のために。『DRIVE CHART』開発メンバーの覚悟

私たちが開発している次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』。 社会全体の課題である「交通事故の削減」を実現するために、タクシーに限らず、バスや物流トラック、営業車などにも搭載され多くの支持をいただいています。 今回は『DRIVE CHART』の開発に携わったサーバサイドエンジニアの佐藤と郡司(ぐんじ)が登場。2人はなぜMoTで活躍することになったのか。そして『DRIVE CHART』を通じて、どのような未来を描いているのか。社会的に意義のあるサービスの開発に

最新技術を活用し、チャレンジし続けよう。タクシーデリバリー専用アプリ『GO Dine』開発秘話

2021年5月9日にリリースされた、タクシーデリバリー専用アプリ『GO Dine』。裏側ではタクシーアプリ『GO』と連携し、銘店の料理を接客クオリティの高いタクシー乗務員が玄関まで配達する、タクシーフードデリバリー全体の活性化を目指しているサービスです。 今回は『GO Dine』の開発に携わったグループマネージャーでサーバサイドを担当した平井(中央下)、フロントエンドを担当した宮部(左上)、SREのカンタン(右上)の3名が登場。『GO Dine』の開発ストーリーや面白さ、今

“AI技術の社会実装”ができる環境はそう多くない。チャレンジングなプロジェクトだから味わえる面白さ。

各プロダクトから得られたデータを活用し、自動運転やスマートシティ向けの“次世代のデータ活用基盤”の開発を行なっている「KUUグループ」。これまでにも、事業部で取り組んでいる数々のプロジェクトについて話を聞いてきました。 ▼過去の記事 今回は、開発の最前線で活躍するエンジニアに具体的な仕事内容や面白さについて聞いてみます。GISエンジニアの松浦(左)、プロダクトマネージャ兼データエンジニアの渡部(中央)、AI研究開発グループをとりまとめる宮澤(右)が答えてくれました。 誰

話しやすい環境を意識的に。エンジニアのリモートワークの工夫

MoTの強みの一つが、プロダクト開発における高い技術力。それは豊富な経験とスキルを持ったエンジニアによって支えられています。 そこで今回は、タクシー事業者向け業務支援管理画面、カスタマーサポート用画面などの開発を担う「バックオフィスシステムグループ」にインタビュー。グループの人員構成、仕事のやりがいについてはもちろん、リモートワークという働き方について聞きました。 第1グループのグループリーダー松本とメンバーの須江、第2グループのグループリーダー待鳥(まちとり)とメンバー

技術イベント『Online Tech Talk』が新たにスタート!その内容は?

MoTでは、新たな取り組みとして、YouTube Liveでの技術イベントを開始しました。その名も、『Online Tech Talk』。2021年1月より開始し、現在3回目を迎えたところです。 もっと多くの方に知っていただきたい!ということで、今回は『Online Tech Talk』のいろいろをご紹介していきます。具体的に何をしているの?なぜ始めたの?良かったことは?について、ライブ配信の運営を手がけるエンジニアの三輪と日浅、リクルーターの松延が答えます。 YouTu

99.9%の配車率を誇る「希望日時配車」。“AIによるリアルタイム需給予測”で、タクシー業界の課題を解決!

2020年9月、タクシーを起点にモビリティの未来を創造する新たなタクシーアプリ「GO」をリリース。これまで以上に「乗りたいときに乗れる」「早く乗れる」体験を提供するべく、2020年11月には新たに「希望日時配車」機能を開発しました。このサービスは、その名の通り、お客様の希望した日時に合わせてタクシーの事前手配ができるというもの。開始から2週間あまりで10,000件以上の利用、お客様からの注文に対して99.9%以上の配車率*など、順調なスタートを切っています。 今回は、「希望